先週末に中国最大のガラスメーカーである徳州晶華集団へ供に訪問して参りました。田文顺董事長及び晶華集団トップマネジメントで出迎えて頂き、某日本のリサイクルガラスメーカー様との技術移管(テクノロジー・トランスファー)プロジェクトについて話し合いを行いました。
徳州経済開発区の副局長、青島銀行徳州市行長も本プロジェクトに大変関心を示していただき、本会議に同伴して頂きました。


写真は晶華集団のガラスボトル工場の様子。中国で有名な茅台酒(マオタイ)のボトルはこの工場で生産されている。他中国の白酒(バイチュウ)の複数の有名ブランドのボトルもここで生産されているとのこと(勿論この夜の宴席で振舞われました)。

工場は比較的整理整頓5Sがしっかりされており、指導もきちんと行われている様子が伺える。

欠陥品はガラス1瓶ずつCCDカメラでしっかりチェックされており、この後に人間の肉眼での最終チェックが行われている。

帰りに山東省政府経済顧問を務める温建国さん(写真左から二番目)と徳州駅で記念撮影。
中国ではこのように日本発の技術への関心は依然大変高く、弊社では大企業から中小企業まで多くの中国企業様から日本企業との事業提携ができないかと相談を受けております。また、弊社では優れた技術や製品を持つ日本企業様の中国進出を信頼できる事業提携先を見つけ出すことからサポートしてまいります。