検索結果
  • 中国燃料電池システムのトップメーカーに訪問インタビュー
    Screen Shot 2018-11-03 at 10.12.22 AM

    INTEGRALでは中国水素燃料電池車市場の調査を行なっておりますが、今回燃料電池車用システムで中国トップシェアを持つ上海重塑能源科技有限公司(以下Refireと呼ぶ)に訪問してまいりました。Refireは2015年に若き実業家林琦氏(38歳)によって上海嘉定区に設立された若い会社です。会社年齢自体は若いですが、2017年には東風汽車に燃料電池輸送車500台を納車(当時中国燃料電池車業界では最大規模の契約)する実績を持っており、同年には広東省雲浮市に燃料電池システムの生産拠点を設立しており、年間20000ユニットの生産能力を有しています。


  • 中国における水素供給の動向、水素ステーションの経済分析
    2837401_orig

    弊社ではよく日本の企業様より中国の燃料電池車用の水素の製造方法、運輸方法、コスト、中国の水素ステーションは採算が取れているか、などについて質問を受けることがあり、今回のブログでは中国の水素供給をテーマにまとめてみました。


  • 某中国風力タービンメーカー、日本風力発電市場への参入検討開始!
    fig_3_13

    インテグラルはこの度、中国洋上風力発電市場でタービン供給トップを走る上海電気の日本市場参入への検討で提携することになりました。上海電気は中国上海市に拠点を置く、国営の大型電力発電機器メーカーです。主な事業範囲は原子力発電設備、火力発電タービン、風力発電タービン、太陽光発電システム、送電設備、大型船用クランクシャフト、海水淡水化設備の製造などで、大型発電機の製造を得意としています。


  • 中国洋上風力発電の最新動向(2018年9月30日時点)
    timg-38

    先日、最新の中国洋上風力発電の発電プロジェクト開発状況の統計が中国農機工業協会風力発電設備協会から発表されました。2018年9月30日時点で、中国の洋上風力プロジェクトは計23つあり、トータルの設備容量は6479.2MWです。うち累積発電設備容量は4370MW、新規導入設備容量は1600MWとなっています。弊社は中国洋上風力市場の調査プロジェクトを今年実施しており、「中国の洋上風力発電の最新動向:2018年」を執筆しております。


  • 中国水素・燃料電池の今後の動向に関する考察
    Screen Shot 2018-11-21 at 8.43.50 PM

    弊社はこれまで中国水素・燃料電池の動向を追ってきました。先日これまでの調査の総論となる「2018年中国・水素燃料電池の動向」調査レポートを執筆しました。今回はこれまでのまとめとして、中国FCV市場の抱えている課題とそれを踏まえた上で今後の市場動向について弊社の考えを書いていこうと思います。


  • 中国製燃料電池の出力性能について
    IMG_0082

    今月21日に中国動力(China Dynamics)と中能源工程集団水素エネルギー科技(Sinomec)が燃料電池バスの共同開発で戦略提携を結び、香港の公共バス市場への参入を検討していることが報道されました。この報道で注意すべき点は、2社が香港市場向けに開発を手掛ける燃料電池バスは全長8.5m、12.5mで燃料電池システム出力は40kW、60kW、100kWという点です。Sinomecが燃料電池システムを開発し、2018年12月31日までに40kW、60kWの燃料電池システムを、2019年3月15日までに100kWの燃料電池システムを納品すると報道されていますが、果たして中国で独自に100kWの燃料電池システムを開発できるところがもう現れたということなのでしょうか。


  • 世界最大の12MW浮体式洋上風力発電設備、中国福建省で開発中!
    640-16

    今回の記事では、まだ日本ではあまり知られていない中国の浮体式洋上風力発電設備の開発動向の一端をご紹介したいと思います。


    浮体式洋上風力といえば、日本では福島洋上風力コンソーシアムが推進する福島県沖のスパー式/セミサブ式洋上風力の実証事業やNEDOなどが推進する北九州市沖のバージ型洋上風力実証事業が有名ですが、ここ中国でも世界最大規模の発電容量を持つ浮体式洋上風力発電設備が誕生しようとしています。


  • 中国南方地区最大の水素燃料電池メーカー視察!
    Screen Shot 2018-12-07 at 3.04.46 PM

    先月実施した中国トップ燃料電池システムメーカー上海重塑(Refire)への訪問インタビューに引き続き、上海重塑の燃料電池システムのスタック部分を製造している広東国鴻(Sinosynergy)を訪問した。広東国鴻は2016年9月にカナダ燃料電池メーカーであるバラードと9SSL燃料電池スタックのOEM製造に関する戦略的提携を結んでおり、バラードとの合弁会社(広東国鴻巴拉徳水素エネルギー)を雲浮市に設立している。また同年10月には上海重塑との合弁会社である広東国鴻重塑を設立し、燃料電池システム(CAVENシリーズ)の生産を雲浮市で行なっている。2017年の実績ベースでは東風特専(東風汽車子会社)に550セットのCaven 3燃料電池システムを販売している。2018年には中国Eコマース大手のJD.comの保有する150台の燃料電池輸送車にも採用されている。2017年末時点では国鴻-重塑の燃料電池システムが車用燃料電池システム市場シェアの47%を占めており、首位である。なお、国鴻創業人であり董事長の馬東生氏は広東仏山政府と深い繋がりがあり、仏山政府との共同出資(仏山政府34%出資)により広東国鴻を2015年に設立している。また、馬氏は広東国鴻上海重塑の創業時における出資者であり、同社創業人の林琦氏とは個人レベルにおいても戦略的パートナーである。この他、南通百応(Bing Energy)の董事も兼任しており、Bing Energy(アメリカ)とバラードの中国FCV市場参入を誘導した立役者であるとも言われており、現在の中国FCV産業における重要人物の一人である。


  • 中国燃料電池企業一団、訪日ミッション開催決定!
    Screen Shot 2018-12-19 at 5.10.17 PM

    来年2月27日〜3月1日で東京で開催される世界最大の水素・燃料電池展(FC Expo2019)に向けて、インテグラル株式会社は当社中国パートナー企業のTrendBank社と共同で中国燃料電池企業一団の訪日ミッションを開催することが決定しました!


  • 中国科技部、”再エネと水素エネルギー技術”重点研究項目2019年度公布!(パブコメ版)
    Screen Shot 2018-11-21 at 8.43.41 PM

    12月15日に中国科学技術部(日本でいう文部科学省にあたる)は「国家重点研究計画における再エネと水素エネルギー技術に関する2019年度重点9分野」のパブコメ(専門家の意見募集)を行った。本政策は「国家中長期科学技術発展計画要綱(2014年〜2020年)」、「エネルギー発展戦略行動計画(2014年〜2020年)」、「十三五国家科学技術革新計画」」などの国家政策に含まれる「再エネと水素エネルギー技術」重点分野の具体的な研究項目と目標を示すもので、今回は2018年〜2022年の重点研究項目が発表されました(5年毎に更新)。