INTEGRALでは中国水素燃料電池車市場の調査を行なっておりますが、今回燃料電池車用システムで中国トップシェアを持つ上海重塑能源科技有限公司(以下Refireと呼ぶ)に訪問してまいりました。Refireは2015年に若き実業家林琦氏(38歳)によって上海嘉定区に設立された若い会社です。会社年齢自体...
先日10月17日に北京で開催されたGWEC主催の中国最大の風力発電国際展示会に視察してまいりました。今回のブログでは中国風力発電市場の主要プレイヤーの最新技術の展示を中心にご紹介していきたいと思います。
弊社が取り扱っている中国青島製の断熱真空ペアガラスの日本での販売ウェブサイトが完成しました!
省エネ基準世界最高峰として知られるドイツの高断熱建築規格をクリアした「パッシブハウス」に数多く採用実績があり、今回日本に初上陸しました。
今回のブログでは、よく日本の報道で取り上げられる燃料電池車(FCV)と純電気自動車(EV)は将来どちらが普及するの?という論点について、燃料電池車の経済性の分析と純電気自動車の特性から考察してみました。
中国太陽光発電の最新動向について二部に分けて説明して行きたいと思います。まず一部は全体の累積・新規発電設備容量とその太陽光発電設備の内容、中国製太陽光パネルの発電性能について説明し、第二部では中国太陽光発電市場の発展の要因と今後の動向について考察していきたいと思います。 2017年に中国太陽光発電...
まず2017年の中国太陽光発電の累積発電設備容量は131.14GWに到達しています。この数値を見て、あれ?と思われた方もいるかもしれません。そうです、中国は既に第13次五カ年計画で掲げていた2020年までに太陽光発電の累積発電設備容量を105GWと定めていたのが、なんと3年前倒しで目標を達成していま...
これまでのブログでも中国の再生可能エネルギーの発展をレポートしてきましたが、中国は再生可能エネルギー大国であると同時に世界最大の再生可能エネルギー発電のチャンスロスの大きい国でもあります。 特に風力、太陽光、水力による発電電力は、発電能力があるものの送電能力が足りないなどの理由により利用されないこ...
東京駅から北陸新幹線に乗り約2時間半、そこには長閑な風景が広がる富山県黒部市があります。稲森温泉駅で新幹線を降り、そこから車で15分ほどの場所に”パッシブハウス”はあります。パッシブハウスとは部屋の内装、壁、窓を高断熱仕様にすることでエアコン無しでも夏は涼しく、冬は暖かさを保つため消費電力、排気ガス...