2018年第三回国際水素エネルギー燃料電池車フォーラム(FCVC2018)視察レポート

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■日時:2018年10月23〜25日 カテゴリ:水素燃料電池
場所:江蘇省如皋市 如皋自動車文化館
レポート形式:Word (17ページ)
 
【2018年第三回国際水素エネルギー燃料電池車フォーラム(FCVC2018)視察レポート】
FCVC2018は中国汽車工程学会(SAE China)が発起した国際水素エネルギー燃料電池協会(IHFCA)によって、昨年に引き続き今年も江蘇省如皋市で開催された。中国で開催されている水素燃料電池車関連の国際フォーラムとしては最大規模で、中国企業、外資企業の主要プレーヤーおよび大学・研究機関、国連開発計画署(UNDP)も参加している。また、開催地となる如皋市は国連開発計画署(UNDP)によって水素経済モデル都市に指定されており、燃料電池車の商業化のみならず、再エネ由来の水素製造、水素ステーション建設、水素充填・貯蔵・輸送、住居用定置型燃料電池の応用など水素経済による低炭素社会の構築を目指している。今回はこれまでに実施してきた中国水素燃料電池車産業の調査の一環として、各主要企業が発表する最新の技術や市場情報を入手し、同産業の最新動向を掴むことを目的とする。本報告書では三日間にかけて開催されたフォーラムのうち、主に第一日目、二日目の講演内容の概要と、特に重要と思われる内容をピックアップして紹介する。また、同フォーラム終了後に上海の安亭水素ステーションの見学を行ったのでその内容についても報告する。
 
内容
  • 第一日目の講演内容(中国水素ステーションの運営実態について)
  • 全国政協副主席、中国科協首席、万鋼氏による講演内容まとめ
  • 第二日目の講演内容(水素エネルギー主要関連企業CEO講演まとめ(DOE、NOWGmbH、トヨタ自動車、エアーリキード、NEDO、バラード、Refire、エアープロダクト、中車(China Rail)
  • FCV2018まとめ(弊社考察)
  • 別編:上海安亭水素ステーション視察
 
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